乾杯と1日の振り返り

中村新一社長（以下中村）：「はい、とりあえず乾杯！今日は一日お疲れ様でした。素の1日を見てもらえたんじゃないかなと思っています。すごく貴重な体験ができて良かったですね。」

山内謙太郎取締役（以下山内）：「いや、本当に毎日こんな感じですよね。今日は特に濃い1日でした。朝早くからの仕事もあって、昼のアポイントも結構ウェイトが高かったので、しっかり成果を出さないといけなくて緊張しました。」

小田省一取締役（以下小田）：「そうだね、今日のきっかけを作ってくれたのは中村社長なんだけど、どういう思いがあって今回の企画を？」

中村：「うちの会社が順調にいけているのは、君たち二人の頑張りのおかげだからね。中小企業の経営って本当に大変だし、3人でやっとのところを、普通なら1人で全部やらなきゃならないって思うと、もっと多くの人にこの努力を知ってもらいたかったんだよ。」

経営の苦労と役員の支え合い

中村：「今日の結果もホールディングスの力があったから、俺が交渉せずに、省一君と健太郎に任せてうまくいった。本当に君たちがいて良かったと思うよ。」

小田：「こんなマッチョな二人で頑張ってますからね（笑）。全国の山内謙太郎ファンからは、働かせすぎって言われるかもしれないけど、まあ大丈夫でしょう！」

山内：「そう言われないように気をつけます（笑）。でも今日は車の運転までありがとうございました。2時間も運転してくれて…僕、車は苦手なんです。」

中村：「いやいや、役員間でこうやって支え合えるのがやっぱり大事だと思うんだよね。最近、忙しくて3人で食事をする機会が減ってきてるけど、そういう時間もモチベーションになるから大切にしないとね。」

家族の支えとライフバランス

小田：「俺にとっては、やっぱり家族の支えも大きいですね。うちの妻はもともとアポロ工業が嫌いだったんですけど、最近は楽しそうだって言ってくれるようになって…これは中村社長のおかげだって、家でも話してるんですよ。」

中村：「それは嬉しい話だね。でも、経営者として弱みを克服するには、時には強みを捨てなきゃいけないこともあるんだよ。会社が変わる時ってそういうもんだから。」

山内：「そうですね。昔は一人で全部やってたけど、今はみんなでカバーし合うことで会社がうまく回るようになってきました。でも、まだ完全にはできていない部分もあるので、これからですね。」

経営者の責任感と覚悟

中村：「経営者として一番大事なのは、従業員とその家族の生活を預かる覚悟があるかどうかだと思う。従業員の生活、子供の未来まで考えることができるか。それができないなら、社長をやるべきじゃないと思ってるんだよ。」

山内：「本当にその通りですね。まだそこまで考えられていない部分があると痛感しています。昔の自分は、自分のことしか考えていなかったこともあって、そのせいで従業員が育たないこともありました。」

中村：「そうだね。やっぱり創業者としての責任感があるんだよ。俺も昔、取引先の社長に、そんな甘い考えじゃ社長になれないよって言われたことがあって、それが今でも心に残ってるんだよ。」

経営と人間関係のバランス

小田：「僕も今日、皆さんと話していて、やっぱり組織を引っ張るっていうのは並大抵のことじゃないなと感じました。自分ももっと責任を感じていかないといけないです。」

中村：「そうだよ。経営者としての覚悟を持って、日々ベストを尽くして生きることが大事。そうしないと、従業員たちに良い影響を与えることができないんだよ。」

山内：「本当にその通りですね。僕も今日の話を聞いて、もっと頑張らなければならないと改めて思いました。」

中村：「まあ、今日はこれくらいにして、また明日からも頑張っていこう。お疲れ様でした！」

未来への展望

中村：「最後に、今後も新栄ホールディングスとして、従業員とその家族の幸せを第一に考え、教育や成長のチャンスを提供していくことが重要だと思っています。これからも全員で力を合わせて、会社を成長させていこう。」

小田：「その通りです。これからも頑張っていきましょう。」

山内：「みんなで一丸となって、前に進んでいきましょう。乾杯！」

全員：「乾杯！お疲れ様でした。」